美しい木目と、すっと手に馴染む丸みが特徴の木のお椀。
薗部産業の【めいぼく椀】は木目を活かすため
無色透明のウレタン塗装で仕上げることで
ナチュラルな木の温もりをしっかりと感じます。
器の形状と、縁の薄さは念密に計算され試行錯誤の末に
辿り着いた軌跡を感じさせる芸術品です。
底にいくほど厚みがありテーブルウェアの上でも安定感があります。
ウレタン塗装はとても薄く、木質をしっかりと感じさせ
しっとりと滑らかな手触りは肌へのストレスを感じさせません。
原材料から全ての工程を国内で手づくり生産しており
贈り物にも喜ばれる逸品です。
全成分 :自然木材(日本産)・ウレタン塗装
種 類 :サクラ、ケヤキ、ブナ
サイズ :大 約φ130×74mm
非対応 :電子レンジ、食器洗浄機、オーブンには使用できません。
ご注意 :
商品は自然の天然木を使用しているため木目や色味は個体差があります。
掲載画像とは木目などが異なりますのでご了承ください。
ウレタン塗装で耐水耐熱加工していますが経年などで塗装が薄くなることがあります。長くご使用いただくために、つけ置きや硬いタワシなどでの洗浄はお控えください。
◎薗部産業とは
小田原は山深い箱根伊豆丹沢山麓に位置し、
古くから豊富な木材を必要とする刃物や道具作りの鋳物や鍛冶があり
小田原漆器や箱根細工など木工の手仕事が産業としてなりたってきた土地柄で
薗部産業は、昭和初期の頃より、木のうつわ木の道具 原木から仕上げまでを
一貫して手づくり生産する木工所です。
原木から荒削りした個々の商品の元となる荒木を半年以上じっくりと乾燥させ
一つ一つ丁寧に手作業で削り出し、塗装をかけて商品を生み出します。
その姿は、風、火、雨、すべての自然と向き合い
自然に感謝する気持ちが現れています。