85と蝦夷鹿 マルチバーム 10g
1,320円(税込)
【バーム】
エゾシカの油を使用したマルチバーム
日本では流通量が少なく、あまり知られていない「鹿油」。
鹿油(鹿脂)とは、鹿の脂肪分から抽出されるオイルです。
鹿肉は脂肪分が少なくヘルシーなお肉ですが、その少ない脂肪分から取れる鹿油にはさま
ざまな効能があります。
中国では昔から民間療法の薬として鹿油が利用されており、切り傷ややけどなどに塗るこ
とで治癒が早められたり、皮膚を保護するために使われていました。
キズ薬として使われていたことからも分かるように、鹿油には皮膚を保護して再生を促す
効能があります。
鹿油にはパルチミン酸やステアリン酸、オレイン酸などの成分が多く含まれ、さらにビタ
ミンEが多く含有しているので、抗酸化、保湿力、抗菌などの効果が期待できます。
その他にも豊富な栄養が含まれており、アンチエイジングや皮脂のバランスを整える効果
があるということもわかっています。
また、鹿油は馬油など他の動物油と比べるとにおいが少なくべたつかない。
人の肌成分に近く、融点が人の体温に近いため、肌に馴染みやすく素早く浸透します。
さらに、高い保湿力が持続します。
使用方法
適量をとり、乾燥が気になる部分になじませてください。全身にお使いいただけます。
使用期限:製造から24か月。(2025年6月)
使用上の注意
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください
・本品使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわ
れた場合は、ご使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を
悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
・傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
・目に入らないようご注意ください。入った場合は、こすらずにすぐ洗い流し、異物感が
残る場合は、眼科医にご相談ください。
・乳幼児の手の届かないところに保管してください。
・極端に高温又は低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
・ご使用後はキャップをしっかりとしめてください。
・成分の一部により、経時による変色がございますが、品質に問題ございません。
全成分
シカ脂、オレンジラフィー油、ミツロウ、カンナビジオール、アルガニアスピノサ核油、
アロエベラ液汁、イチゴ種子油、ゴヨウマツ種子油、ナンバンクサフジ種子エキス、エタ
ノール、トコフェロール、プロバンジオール、香料、水

〜成分説明〜
・シカ脂

→上記参照。
・オレンジラフィー油
→魚由来のオイル。人の皮膚や皮脂成分に近いオイルで、ボディーはもちろん顔や髪、爪
など、全身に使うことができる。浸透力の高さ、保護・保湿に優れている。
・ミツロウ
→ミツバチが六角形の巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある分泌腺から分泌する「ロ
ウ(ワックス)」。化粧品に柔らかい感触を与える。他の油脂や配合成分を均質化、分散
化して、安定させる効果があり、安心・安全なだけでなく、すぐれた乳化剤としての効果
がある。また、保湿成分としても優れている。
・カンナビジオール
→CBD。大麻からとれるカンナビノイドという成分の一つ。抗酸化作用、抗炎症効果、ニ
キビ、皮膚炎アレルギー、アトピー、やけどなど皮膚への様々な作用が期待される。
・アルガニアスピノサ核油
→アルガンオイル。エモリエント効果(肌の水分の蒸発を防いでうるおいを保ち、肌を柔
らかくする皮膚作用)
・アロエベラ液汁
→保湿効果や美白、紫外線ダメージの軽減。
・イチゴ種子油
→イチゴの種子より得られるオイル。美容(保湿・美肌・美白)作用。
・ゴヨウマツ種子油
→五葉松の種子から抽出されるオイル。特異な不飽和脂肪酸”ピノレン酸”が多く含まれ、肌
に潤いと柔軟性を与え、外的ストレスからお肌を保護する働きをします。
・ナンバンクサフジ種子エキス
→ナンバンクサフジの種子から取れるエキス。乾燥や損傷を受けた皮膚をきれいにする。
・エタノール
→水に溶けにくい成分を溶かし込む溶剤。
・トコフェロール
→ビタミンEの一種。血行促進作用。
・プロパンジオール
→抗菌性を併せ持った保湿剤。防腐剤フリー処方の化粧品に多く使用されている。